ロストオデッセイ プレイメモ1

この文章にはネタバレを含みません。

12月6日 ロストオデッセイの発売日です。
ロストオデッセイかアイドルマスターを買おうと思ってGEOに行ったら
意外にロストオデッセイが安かったので、こちらを買ってしまいました！

キャラクターデザインにスラムダンクやバガボンドの著者、井上雄彦。
製作総指揮にファイナルファンタジーの生みの親、坂口博信。
音楽に同じくファイナルファンタジーの作曲で有名な、植松伸夫。
ゲーム中に出てくるサブシナリオに有名な小説家らしい、重松清。

豪華ラインナップが作り出すXBOX360期待の新作、それがロストオデッセイです。

まぁ、言うなれば「まんまファイナルファンタジー」です。
ぶっちゃけ、ファイナルファンタジーXIとかXIIとかXIIIより全然ファイナルファンタジーらしいネ。

作品にのめり込めるように一役かっているのが、ゲーム中所々で思い出される記憶の回想が
小説として表示される。
ホント、背景と文字がちょっとエフェクトついてる程度の小説デス。
活字嫌いな人は「う～～～ん」かもしれないけど、この小説内容はスゴイ良い。
目に涙浮かべちゃうような話がたくさん。
イメージ的には過去のカイム(主人公)のエピソードが短編集になってるみたいな感じ。
別に飛ばしても良いと思うんだ。大事なエピソードはムービーとして出てくるから。
それでも、このエピソードが今のカイムを作り出したんだなぁという実感をわかせる事で
更にキャラに感情移入できるんじゃないかな。

ロードの時間はそんな長くないと思うけど、頻度が多い気がする。
難易度は最近のRPGにしては少し高いかも？
ヘタこくと、最初のボス(オープニングより前)で死ぬ(笑)
自分は2回目のボスで初Game Overデスヨ。もう一度戦ったら勝てたけど。

映像はPS2のRPGとかに比べればそりゃー綺麗だけど、
うおーやべーすげーとかってほどじゃない。それでも十二分に感動できるグラフィックです。

戦闘はレベル上げ嫌いな自分がレベル上げしちゃうくらい面白いと思う。
最近変に凝った戦闘のRPGが多くてめんどくさかったんだよね。
やっぱり自分はシンプルなのが良い。

そういえば戦闘が何かの作品に似てると思って考えてましたが、
PSソフト「レジェンド オブ ドラグーン」に似てます。
攻撃中RTボタンを押してタイミングよく離す。こんな感じ。分かりにくいね。
これがタイミングよく出来れば、装備してるリングの追加効果が発動するというワケ。
ミスったからといって、ミスになるわけじゃないし
パーフェクトになっても、ミスすることはある。

声優に有名人使ってるゲームなので、声優はダメです。
まぁ、これは分かりきってる事。どうしても気になる人は、音声を英語に変えられます。
自分はヤンセンってキャラの喋りが面白いので日本語です！

エンディング見たわけじゃないから神ゲーとはまだ言えないけど、激しく良ゲーです。
次回から本格的にプレイメモ。ネタバレ含みます。