ハセガワ VR フェイ・イェン with シンデレラ・ハート その3

接着剤の完全硬化まで数日がかかるので、
その間にヒケの処理や簡単なディテールアップをしていきます。

フリルです。赤い丸のトコロをくりぬきました。一番上の画像全てに行います。
説明書だと黒で塗ることになっていますが、こうすることで奥行き感が出ます。
行程は、ピンバイス0.8mm→ニッパー→デザインナイフで整形。


これが噂のパンティです。塗装後はかせれるように加工します。


赤いトコロ、特にパンティの前後の丸い部分をニッパーでカットすると、
後ハメできるようになります。
サイドの部分もカットする事で、下から見た時なんかの見栄えが良くなります。

人によってプラモの組み方は違うでしょうが、自分は合わせ目を消す時に
接着剤でくっつけてから溶きパテを盛ります。

一般的には接着剤をたくさんつけて、合わせたトコロがムニュっと盛り上がるようにして
乾いた後にヤスリをかけるのでしょうが
自分は紙ヤスリをかけるのが苦手で、鉄ヤスリでやってしまうので
やり過ぎてしまうことが多々ありました。

そこで、溶きパテを盛ることで色を変えてどれだけ削ったかを分かりやすくし
パーツの合わせ目に段があってもそれを消せたりするので
そういうやり方にしてます。

このやり方に行き着くまでは、大きいパーツの合わせ目が上手く消せなかったのですが
これで上手くできるようになりました。

先人の方々が数々のテクニックを生み出してくれたので、
あとは数こなして自分に向いたテクニックを身につけると良いと思います。
ちなみにパンティに溶きパテがついてるのは、単なる合わせ目消しですから～